過去、現在、未来という時間軸の中で、人は生きています。
それは今世においても、
あるいは前世、現世、来世という、
生まれ変わりのしくみにおいても変わりはありません。
この時に私たちは心しなければなりません。
人は新しく生まれ変わることは出来ても、
過去に遡って、やり直すことは出来ないということです。
しかし、私たちが過去へのこだわりを持ってしまうのは、
無意識のうちにどこかでそれをやり直したい、
打ち消したいという思いがあるからです。
人は未来に意識を向けたときに、
はじめて心の生まれ変わりが起こります。
過去へのこだわりを持ったままでは、
意識は過去を向いたままで、
決して新しく生まれ変わることは出来ません。
だから、
実際の前世での出来事を、私たちは覚えていないように、
今世における過去の辛かったことや悔しかったこと、
悔いとなるようなことも、
あれはすべて過去世での出来事と思い切ることです。
するとそこにはじめて、心の生まれ変わりが起こるのです。